【SQL文法】クエリ結果をフィルタするWHERE句

SQL
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SQLのWHERE句とは

SQLのWHERE句は、クエリ結果をフィルタリングするために使用される条件節です。

WHERE句を使用すると、特定の条件を満たす行のみを選択することができます。

WHERE句の基本構文

基本的な構文は以下の通りです

SELECT 列1, 列2, ...
FROM テーブル名
WHERE 条件式

WHERE句の使用例

WHERE句の後に指定する条件式は、行の評価条件を表します。この条件式は、比較演算子や論理演算子、関数などを使用して構築されます。

以下にいくつかの一般的な条件式の例を示します。

  1. 等しい条件 (=)
SELECT *
FROM テーブル名
WHERE 列名 = 値

この条件式は、指定した列の値が指定した値と等しい行を選択します。

  1. 不等号 (<, >, <=, >=)
SELECT *
FROM テーブル名
WHERE 列名 > 値

この条件式は、指定した列の値が指定した値よりも大きい行を選択します。

  1. 論理演算子 (AND, OR, NOT)
SELECT *
FROM テーブル名
WHERE 条件式1 AND 条件式2

この条件式は、複数の条件を組み合わせて使用します。ANDは両方の条件が真である行を選択し、ORはどちらかの条件が真である行を選択します。NOTは条件を反転させます。

  1. パターンマッチング (LIKE)
SELECT *
FROM テーブル名
WHERE 列名 LIKE 'パターン'

LIKE演算子を使用すると、指定したパターンに一致する行を選択できます。パターン内でワイルドカード文字(%_)を使用することもできます。

SQLのWHERE句まとめ

以上が条件に応じたフィルタリングを行えるWHERE句となります。

比較演算子や論理演算子、関数などを使用して意図した抽出を行っていただければと思います。

あいまい検索による抽出ができるLIKE句やリストに合致するレコードを抽出できるIN句について、LIKE句とIN句について解説でまとめておりますのでご参考ください。

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