【SQL】UPPERとLOWERでの大文字小文字変換

UPPERとLOWERでの大文字小文字変換はじめに

SQLにおけるUPPER()関数とLOWER()関数は、文字列の大文字小文字を変換するために使用されます。
そちらについて解説いたします。

UPPERとLOWER使い方

それぞれの使用方法は以下となります。

UPPER()関数: 文字列内のすべての文字を大文字に変換します。

SELECT UPPER(column_name) FROM table_name

LOWER()関数: 文字列内のすべての文字を小文字に変換します。

SELECT LOWER(column_name) FROM table_name

これらの関数を使用すると、文字列データを一貫して大文字または小文字で扱うことができます。例えば、検索や比較の際に大文字小文字を無視してマッチングを行いたい場合などに便利です。

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SQL参考本

SQL学び始めの時はこちらの本を参考にしていました。

DBやテーブルの構造から、よく使う関数などがまとめられています。基礎を身につけたい方におススメです。

UPPERとLOWERまとめ

以上がUPPERとLOWERでの大文字⇔小文字変換となります。

わたしはClientデータが小文字でマスタが大文字というケースがあり、揃えて結合するために使用したことがあります。

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