【SQL】SPLIT_PARTで指定の文字で文字列を分割する

SPLITでの文字列分割についてはじめに

SQLには、文字列を分割するためのSPLIT_PART関数があります。SPLIT_PART関数は、指定されたデリミタ（区切り文字）で文字列を分割し、指定された位置の部分文字列を返します。

そちらについて解説いたします。

SPLIT_PARTの使用方法

SPLIT_PART関数の構文は次のとおりです。

SPLIT_PART(string, delimiter, position)

• string: 分割する文字列
• delimiter: 文字列を分割するためのデリミタ（区切り文字）
• position: 返される部分文字列の位置（1から始まるインデックス）

以下は、SPLIT_PART関数の使用例です。

SELECT SPLIT_PART('apple,banana,orange', ',', 1); -- 'apple'

この例では、文字列 'apple,banana,orange' がカンマで区切られており、SPLIT_PART関数は指定された位置（ここでは1）の部分文字列を返します。そのため、このクエリは 'apple' を返します。

ただし、SQLの標準機能としてSPLIT_PARTが提供されているわけではない場合もあります。データベース管理システムによっては独自の方法で文字列の分割を行う必要があります。

例えば、PostgreSQLではSPLIT_PARTが使えますが、他のデータベースでは別の関数や方法を使う場合がありますので、利用しているデータベースのドキュメントを参照してください。

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基本文法がまとめられており有用です！わたしも初学習に活用していました。

SPLITでの文字列分割についてまとめ

以上がSPLIT_PARTでの文字列分割についての解説となります。

指定されたデリミタ（区切り文字）で文字列を分割し、指定された位置の文字列を返すことができます。

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