【SQL】BETWEENでの範囲指定した抽出

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SQLのBETWEENとは

SQLのBETWEENは、指定した範囲内にある値を検索するための条件演算子です。
ひとつに合致する値を検索するイコールと異なり、範囲内にある値すべてを検索対象とすることができます。

BETWEENの基本構文と使用例

基本構文は以下の通りです。

SELECT 列名 
FROM テーブル名 
WHERE 列名 BETWEEN 値1 AND 値2

BETWEEN演算子は、指定した列の値が値1以上かつ値2以下の範囲に含まれる行を検索します。検索結果には、指定した列の値が含まれます。

たとえば、salesというテーブルにamountという列があり、特定の金額範囲内の売上データを検索する場合を考えてみましょう。

SELECT * 
FROM sales 
WHERE amount BETWEEN 1000 AND 5000

このクエリでは、salesテーブルからamount列が1000以上かつ5000以下の行が返されます。

BETWEEN演算子は、数値だけでなく、日付や文字列などのデータ型でも使用することができます。ただし、データ型によっては予期しない結果が生じる場合があるため、適切なデータ型を使用するか、適切な形式でデータを比較する必要があります。

また、BETWEEN演算子では、範囲の両端の値が含まれることに注意してください。もし両端の値を含めずに範囲検索を行いたい場合は、>(より大きい)や<(より小さい)演算子を使用して範囲を指定する必要があります。

日付や文字列などのデータ型でも使用することができるので、日付の範囲指定を行う際など活用シーンはさまざまです!

SQLのBETWEENまとめ

これがBETWEEN演算子の基本的な使い方です。
任意の範囲を指定してデータを検索する際に便利な演算子です。

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